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OFFICE LIFE HACK

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仕事に美容に健康に!いいことづくめのチョコレートを食べよう

お役立ち
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冬季限定のチョコレート菓子が増えて、甘い誘惑が多い季節ですね。
コンビニやデパートで見ないようにして通りすぎているあなた、素晴らしいです。
でも、その誘惑、乗っちゃったほうがいいかもしれません!
©acworks – photoAC (https://www.photo-ac.com/main/detail/956111)

チョコレートで仕事の効率がUP!?


©FineGraphics – photoAC (https://www.photo-ac.com/main/detail/1972297)
仕事中、特に午後に集中力が途切れて眠くなったり、ボーっとしてしまうことがあると思います。
そんな時に、チョコレートを食べることをおすすめします!

チョコレートには脳の栄養源であるブドウ糖が含まれていることはもちろん、カカオに含まれるポリフェノールの一種「フラバノール」は認知能力や作業記憶力、視覚情報の処理能力の向上の効果があります。
また、カカオの苦味成分「テオブロミン」は集中力や思考力を高める作用があります。

また、プレーンなチョコレート以外にもアーモンドチョコレートもおすすめです。
アーモンドは集中力や記憶力を向上させる効果があるビタミンB1やB2を含んでおり、肩こりや頭痛など血行不良による体への影響を改善するビタミンEも豊富に含まれています。
デスクワークの人にぴったりですね!
休憩時間のおやつにチョコレートを食べて、作業効率を上げましょう。

チョコレートでストレスに強くなる


©cokez – photoAC (https://www.photo-ac.com/main/detail/1837398)
美味しいチョコレートを食べると幸せな気持ちになりますよね。
実はそれは味だけではなく、チョコレートの成分に秘密があります。

チョコレートに含まれるテオブロミンやカフェインは気分を高揚させたり、幸福感や満足感を与え、抗ストレス作用があります。
また、脳内には感情や気分のコントロール、精神の安定を保つ物質「セロトニン」があるのですが、セロトニンの原料になるアミノ酸の一種「トリプトファン」もチョコレートに含まれています。
セロトニンが不足すると、食欲が抑えられない、イライラしやすい、落ち込みやすい、朝起きられず睡眠時間が長くなる、いわゆるうつ状態に近くなってしまいます。
チョコレートはいわば、天然の抗うつ薬なのかもしれませんね!

さらに、チョコレートに含まれるフェニルエチルアミンは恋愛中に脳内に分泌される物質であり、いわゆる「ときめき」と同じ働きをします。
チョコレートを摂取すると恋をしている状態に近づくということですね。

ストレスが多く気持ちに余裕が無い時や、落ち込んでいる時はチョコレートを食べてゆっくり自分を労りましょう。

美容と健康、病気予防効果も!


©FineGraphics – photoAC (https://www.photo-ac.com/main/detail/1265737)
チョコレートダイエットってご存知ですか?
チョコレートに含まれるカカオにはダイエットのみならず、美容と健康に効果的な成分も多く含まれています。

・「リグニン」「カカオプロテイン」
リグニンは食物繊維です。カカオプロテインにもお通じをよくする効果があります。
便秘が改善され、お腹がすっきり!
・「テオブロミン」
前述したカフェインの一種です。
血行が促進され、老廃物や余分な水分を排出してむくみ解消につながります。
・「カカオポリフェノール」
コレステロール値を下げ、脂肪の蓄積を抑える働きをします。
血液の詰まりを改善し、血流を良くするので冷え性に効果的です。
抗酸化作用が強く、活性酸素を抑制する作用があるため、お肌や体の若々しさを保つ効果も期待できます。

上記のような美容効果はもちろんですが、血流が良くなると動脈硬化の予防に繋がります。
脳卒中や心筋梗塞のリスクも下げるんですね。
また、活性酸素を抑制すると癌細胞の発生を防ぎ、認知症の予防にもなると言われています。
こんなに健康にいいなんて、予想以上です。

チョコレート選びのポイント


©Creative Photo – photoAC (https://www.photo-ac.com/main/detail/2106434)
ここまで読んで「よっしゃ、チョコレートを食べまくるぞ〜!」となったあなた、ちょっと待ってください。
チョコレートであれば何でもいい訳ではありません。

チョコレート選びのチェックポイント
・カカオ70%以上
・低糖質、ノンシュガー
・1日の摂取量は50gを目安に

美容と健康にいいから、と言ってたくさん食べてしまうとカロリーを摂りすぎてしまうことも。摂取量はほどほどにしましょう。
商品の成分表示は使用した量が多い順に表示されていますので、砂糖や脂肪分がカカオマスよりも多くないか、購入前に成分表示をチェックしてくださいね。

チョコレートの種類が豊富になるこの季節。
有効成分を美味しく利用して、お悩みを解消してみてはいかがでしょうか?


このブログはWebデザインとマーケティングの株式会社ルーラーが運営しています

佐藤 亜矢子

佐藤 亜矢子ライター

札幌生まれ札幌育ち。エンターテイメントと梅が好き。 旺盛な好奇心と探究心でいろいろなことに首を突っ込みます。 いつもの毎日がちょっとラクになる、楽しくなる情報を提供します。

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