ダイエットが間に合わない!そんな時に使える着痩せテクニック
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イベントが控えている時や、肌の露出が増える季節が近づくと「○○までに○キロ痩せる!」等の目標を掲げませんか?
そして、間に合わなかった経験がありませんか…?
筆者はあります。
「結局痩せてない!」「むしろ太っている!」と何度も絶望してきました。
もちろん地道にダイエットをして成功される方もいるかと思いますが、
今回は「ダイエットできていないけど痩せた風に見せたい!」そんな方に向けた着痩せテクニックのご紹介です!
同士の皆様、これでなんとか乗り切りましょう!
©acworks- photoAC (https://www.photo-ac.com/main/detail/354406)
着痩せのポイント
©studiographic- photoAC (https://www.photo-ac.com/main/detail/1872769)
着痩せの基本ポイントは3つあります。
・細い部分を見せる
・肉感を隠す
・膨張色より収縮色を用いる
比較的細い部分に注目を集め、ムチっとした部分を感じさせないようにする、いわば人間トリックアートです。
では具体的にどのようにするかを以下で解説します。
細い部分を見せる
©acworks – photoAC (https://www.photo-ac.com/main/detail/10276)
細い部分、つまり「3首」(首/手首/足首)を出します。
全部を同時に出す必要はありません。
自分の体の中で一番華奢な部分を出して、相手の目に「他の部位も細いのでは」と思わせます。
以下にいくつかパターンを記載いたします。
◆事例1:上半身のボリュームをなんとかしたい
隠そうとして逆にピタッとしたタートルネックなどを着るとむっちりして見えるので、首周りが開いた服で首・デコルテを出してスッキリ見せましょう。
Vネックやスキッパーなどデコルテ周りが見える服や、オフタートルなどのゆるめの首周りがおすすめです。
リネン等のふんわりとした素材のシャツを開襟し、袖をまくるのも首と手首が見えて抜け感も出せます。
◆事例2:下半身のボリュームをなんとかしたい
ロングスカートやミモレ丈、ワイドパンツで足首を出しましょう。
マキシスカートは足首が見えないので、下半身をスッキリ見せたい時にはおすすめしません。
ボトムがふわっとしている場合ははトップスはボリューム感が少ないデザインの方がトータルでバランスが良いです。
また、顔周りのアクセサリーや首周りのストール等で上半身に視線を集めて、下半身の存在感を薄くするのもテクニックのひとつです。
肉感を隠す
©FineGraphics- photoAC (https://www.photo-ac.com/main/detail/1230212)
肉感、つまりムチムチ感ですね。
・ おすすめの素材:綿やデニム、レザー等、ある程度しっかりした生地感の素材
曲線よりも直線的なラインを強調すると良いです。
パンツであれば足首が出る丈のワイドパンツ、スカートであればふくらはぎの1番太い部分よりも下が見えるくらいのミモレ丈が「肉感を隠し、細い部分を出す」着やせポイント2段使いでベストです。
なお、隠したいからといってダボダボサイズを着るのはだらしがなく見えてしまうのでおすすめしません。
ぴったりせず、大きすぎないジャストサイズがすっきり見えるので、試着が重要です!
膨張色より収縮色を用いる
©紺色らいおん- photoAC (https://www.photo-ac.com/main/detail/337304)
これは昔から言われている言葉ですね。
存在感を増す色を、痩せて見えたい箇所には使わないのが鉄則です。
色自体よりも明度、つまり明るさが重要です。
明るければより膨張して見え、暗ければ引き締まった印象になります。
・ 縮小色:濃い色、暗い色、黒や青、グレーなど寒色系の色
だからといって、全身暗い色だとTPOに合わない場合もありますので、明るい色や膨張色は小物やバッグなどで取り入れると良いですよ!
今回は着痩せに重点を置いた洋服選びでした。
以前ご案内した骨格診断は「その人の体型の魅力を活かす」診断ですが、着痩せはただひたすらに「いかに痩せているように見せるか」です。
お好みによって使い分けてみてくださいね。
ひとまず着痩せで乗り切って、ダイエットはその後に考えましょう!
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