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【都市型?郊外型?】音楽だけじゃない!夏フェスの種類と必要なもの一覧

イベント
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今や、フェスは夏のイベントの定番になりましたね!
最近では音楽だけではない、イベント型フェスが増えており、家族連れやひとりでも楽しめるフェスが多くなりました。

そこで、フェスの種類の紹介と必要な持ち物をまとめました。
今まで参加した経験がない人も、これを見て今年の夏はフェスに足を運んでみてはいかがでしょうか?

©wooooooojpn – Fotolia (https://jp.fotolia.com/id/206295315)

《もくじ》
1. 開催地別フェスの種類
2. 内容別フェスの種類
【ジャンル限定系】
【音楽+◯◯】
3. 必要な持ち物
①基本の持ち物
②都市型の屋外の場合に追加するもの
③郊外型の場合に追加するもの
④郊外型で野外キャンプをする場合に追加するもの
⑤持っていると便利、場合によって追加するもの
4. 持ち物まとめ

1. 開催地別フェスの種類

フェスは開催場所によって大きく2種類に分かれます。

・都市型


©☆SEBATA☆ – photoAC (https://www.photo-ac.com/main/detail/545292)
都市から近いホールやドーム、クラブ、公園等を使って行われるフェスです。
大きな会場で行われる場合と、小さなクラブやライブハウスなど指定の範囲内の複数の場所を巡るタイプがあります。

【代表的なフェス】SUMMER SONIC/a-nation/J-WAVE LIVE SUMMER JAM/JOIN ALIVE

都心に近く、交通機関で行けて、会場内の移動距離が少ないので初めて参加する人でも気軽に行きやすいのが特徴です。
開催場所がその年によって変わるフェスや、郊外型だったが都市型に変わったフェス(夏の魔物)もあります。

・郊外型


©gttkscg – Fotolia (https://jp.fotolia.com/id/168823878)
山の中等自然の中で行われるフェスです。
会場までの公共交通機関が無いため、臨時シャトルバスや自動車で行くフェスがほとんどです。

【代表的なフェス】FUJI ROCK FESTIVAL/RISING SUN ROCK FESTIVAL/ROCK IN JAPAN FESTIVAL/京都大作戦/SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER/KESEN ROCK FESTIVAL

都心から離れれば離れるほど非日常、旅行気分を味わえます。
アクティビティなど音楽以外の体験をする機会が多いのも郊外型です。

2. 内容別フェスの種類

最近は音楽のジャンルが限られたフェスや、「音楽+◯◯」等のプラスアルファ要素があるフェスが多くなりました。
その一部をご紹介します。

【ジャンル限定系】

©よなな – photoAC (https://www.photo-ac.com/main/detail/732006)
・パンク・ラウド・ハードコア系ロック: 例)SATANIC CARNIVAL
・アイドル: 例)TOKYO IDOL FESTIVAL
・クラブ系: 例)SONIC MANIA
その他、アーティスト主催のフェス(ap bank fes/氣志團万博等)や、テレビ局主催のフェス(メ~テレ MUSIC WAVE)もあります。

【音楽+◯◯】

©outdoor-fusion – photoAC (https://www.photo-ac.com/main/detail/446264)
・音楽+お笑い: 例)YATSUI FESTIVAL!
・音楽+山+キャンプ: 例)New Acoustic Camp
・音楽+海+お酒: 例)Corona Sunsets Festival
・音楽+アート: 例)TOBIU CAMP/オハラ☆ブレイク
・音楽+本: 例)ALPS BOOK CAMP
・音楽+標高1600mの絶景: 例)Hi! LIFE 八ヶ岳
・音楽+工場夜景: 例)BAYCAMP
・音楽+ハンドメイド・クラフト作品: 例)HandMade In Japan Fes
・音楽+ボランティア: 例)RockCorps supported by JT
・音楽+アクティビティ+温泉: 例)GANKE FES

フェスというと騒がしいイメージですが、ゆったりと海で寝そべりながらお酒を楽しむCorona Sunsets Festival(沖縄)や、音楽と共に詩の朗読や本を楽しむALPS BOOK CAMP(長野)など『非日常+リラックス』なフェスなど多種多様です。
「子どもと一緒に野外フェス」をテーマにしているGANKE FES(北海道)など、お子様連れでも楽しめるフェスも増えてきました。

「フェス飯」と呼ばれる、フェスでしか楽しめないご飯も魅力です。
地方の特産物を使った美味しいフェス飯で、旅行気分も満喫できちゃいます!

3. 必要な持ち物

行き先のフェスのタイプに合わせて持ち物を揃えましょう!
また、同じ野外フェスでも「ロックミュージシャンのパフォーマンスを最前列で見るタイプ」と「アコースティックな音楽を後ろのほうで座りながら聴くタイプ」では持ち物も変わります。
以下を目安として、自分のスタイルによって追加/削除して万全な準備をしてくださいね。

①基本の持ち物


©はむぱん – photoAC (https://www.photo-ac.com/main/detail/675769)
・ チケット(フェスによってはリストバンドや電子チケット)
・ 航空券や乗車券など(遠方の場合)
・ タオル(現地で公式グッズのタオルを調達をするつもりでも最低2枚は予備を持っておきましょう)
・ 現金(Suicaなどの電子マネーを使う場合はチャージ済にしましょう)
・ 携帯電話(アプリがあるフェスは事前にインストール)
・ ボディバッグ/ウエストポーチ(最低限の持ち物を入れる用途、ランニング用のポーチもおすすめです)
・ ポケットティッシュ
・ Tシャツ等の着替え(現地調達の場合は不要)
・ ゴミ袋(大きな袋は休憩時の敷物にもなります。野外フェスの場合は現地で配っている場合あり)
・ 写真付き身分証明書(免許証かマイナンバーカードがおすすめです)
・ モバイルバッテリー(数人で行く場合は携帯が使えないと巡り会えなくなります)
・ ビニール袋数枚(着替えやゴミなどを入れるために持っていると便利)
・ 携帯灰皿(喫煙者のみ)

携帯電話の充電スペースがあるフェスも多いですが、移動しながら充電できるバッテリーは持っていたほうが安心です。

②都市型の屋外の場合に追加するもの


©gttkscg – Fotolia (https://jp.fotolia.com/id/168062140)
(①プラス)
・ 帽子(郊外型は日よけがありません、日傘はNGです)
・ サングラス(UVカット効果があるメガネ)
・ リュックサック
・ レインウェア/ポンチョ/雨具(耐水のアウトドアウェアがおすすめです)
・ 日焼け止め(日焼け止めの選び方はこちらをご参照ください)
・ UVカット機能つきリップクリーム(唇も日焼けします)

都市型のフェスは自由に座って休む場所が無いイベントがほとんどです。
クロークがあるフェス以外は荷物を置く場所も無いため、持ち物は少ない方が良いでしょう。

③郊外型の場合に追加するもの

(①+②プラス)
・ 虫除けスプレー(ハッカ油も有効)
・ 防寒着(昼と夜の温度差対策)

森の中など、自然が多い場所は虫も多いです。
また、寒暖差が激しい地域は夜の防寒対策もお忘れなく。

④郊外型で野外キャンプをする場合に追加するもの


©ranmaru – photoAC (https://www.photo-ac.com/main/detail/1584056)
(①+②+③プラス)
・ 懐中電灯や小さめのライト(野外フェスで夜の移動がある場合、足元やテント内を照らす)
・ テント、テント用のペグやハンマー(宿泊する場合)
・ シュラフ(寝袋)
・ レジャーシート(休みたい時や、座って見る時に使用)
・ 毛布・ブランケット(座って見る時や、夜寒い時に追加)
・ ランタン(通常の電池以外にもソーラー電池タイプもあり)
・ 歯ブラシ・洗顔・女性は基礎化粧品セット(宿泊する場合)
・ 箱ティッシュ(テントに常備しておくと便利)

⑤持っていると便利、場合によって追加するもの


©yoshiko – photoAC (https://www.photo-ac.com/main/detail/98481)
【テント系】
・ テント下に敷くブルーシート(テントをたてる場所によってはぬかるみや草の水分が浸水する可能性があります)
・ シュラフの下、もしくはテント床に敷くクッションマット(寒さを凌ぐ、地面に直に寝ると体が痛い可能性があります)
・ タープ(テントの周りに屋根がほしい場合)
・ 折りたたみイス(郊外型)
・ 軍手(テントの設営やBBQなど野外で便利、鍋つかみ代わりにも)
・ テントの目印(同じテントを使っている人もいます。自分のテントがわかりやすいよう、オリジナリティを出しましょう)
・ 紐、ビニール紐(テントを郵送する場合や服を干す時などに活躍します)
・ 光モノ(夜につけていると楽しいです。テントにつけて夜の目印にも)

【飲食系】
・ 保冷バック・クーラーボックス(飲み物やBBQのお肉を冷やす)
・ ガムテープ・ビニール紐・洗濯バサミ(補強、濡れた服を干すなど何かと便利)
・ クッカー(調理用具、現地で調理をする場合)
・ バーベキュー用品(同上)
・ アウトドアテーブル(テント周りで飲食する場合や、直接地面には置きたくない時に便利)
・ お菓子(飴・塩分補給)
・ ペットボトル、ドリンクホルダー(持ち運びに便利)

筆者はZeppに行った時にもらったペットボトルホルダーを使っていますが、カラビナタイプを腰につけるのもいいと思います。

【その他】
・ 予備の靴下
・ ハンガーと洗濯ばさみ(濡れた上着や服、タオルを干す時に。ビニール紐があるとテントにかけやすいです)
・ サンダル(靴が濡れて脱ぎたくなった時)
・ 長靴(郊外型、特にフジロックやライジングサンなど雨が降ると地面が水たまりになるフェスで。野鳥の会がおすすめです)
・ コンタクト用品(コンタクトの方のみ、忘れやすいので注意)
・ メガネふき(メガネの方のみ、カメラのレンズを拭く時にもいいです)
・ ジップロックなどビニールのファスナー付ケース(雨からチッケトなど守る、財布代わりにも)
・ 防水スプレー(出かける前にかけてもOK)
・ 圧縮袋(代えの洋服を入れる時に便利)
・ 汗拭きシート or ウエットテッシュ(おしりふきがノンアルコールで肌に優しいのでおすすめです)
・ 目薬(砂埃が目に入る場所もあります)
・ 救急セット(絆創膏、冷えピタ、胃薬、下痢止め、湿布など。持病がある方はいつものお薬も)
・ 足のむくみ・疲れとりグッズ(着圧ソックス、シート、足指セパレーター)
・ メイク落としシート(女性用)
・ デジタルカメラ(多くのフェスはステージの撮影は禁止なので自分達や風景を撮影しましょう)
・ アイマスク・耳栓(音があると寝れない人向け)
・ マイクロファイバークロスもしくはタオル(小さいタオルは雑巾代わり、フェイスタオルサイズでも水分をかなり吸収するのでバスタオルの代用も可能)

テントの目印は忘れがちですが、迷子にならないメリットの他に目立つと盗難の抑制にもなります。
その他、盗難防止方法は入り口にダイヤル式の錠をかける、常にテント内にランプをつけておくなどの方法もあります。
ちなみに筆者は、テント入り口にブラピのお面をぶらさげる目印を実行しました。
その時は防犯を意識していませんでしたが目立つ&不気味だったので、今思うと効果的ですね。

持ち物まとめ

まとめると、
都市型の場合は、室内なら①+⑤/屋外なら①+②+⑤
郊外型の場合は基本は①+②+③+⑤/キャンプをする場合は①+②+③+④+⑤
ですね。

大きなフェスの場合は会場内にコンビニや売店があり、現地調達も可能なので事前にMAPをチェックしましょう。

1〜2日で音楽と共に非日常を体験できる夏フェスは、日頃のストレス解消やリフレッシュにもぴったりです。
今年の夏は、自分の好きなジャンルのフェスを見つけて楽しみましょう!


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佐藤 亜矢子

佐藤 亜矢子ライター

札幌生まれ札幌育ち。エンターテイメントと梅が好き。 旺盛な好奇心と探究心でいろいろなことに首を突っ込みます。 いつもの毎日がちょっとラクになる、楽しくなる情報を提供します。

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